鏡を見て気になる顔の輪郭のゆるみ、「こんなに老けてたっけ…」と気になりますよね。舌トレーニングによって改善される場合があります。
今回は小顔効果が期待できる舌トレーニングをご紹介していきます。
私は舌トレーニングを始めて、多くの方に「痩せた?」と言われるようになりました。気になる方はぜひチャックしてみてくださいね。
はじめに:舌の位置を確認
まずは簡単に舌の筋力をチェックしてみましょう。今あなたの舌の位置はどこにありますか。
A:舌が上顎にべったりとくっついている。
B:舌先が上顎または上の歯の裏にくっついており、舌の奥は上顎から離れている。
C:舌先がどこにも触れていない、または下の歯の裏にくっついている。
Aの位置だった方
正しい舌の位置です。舌の筋力は衰えていません。
Bの位置だった方
舌の筋力が少し衰えています。
Cの位置だった方
舌の筋力が衰えている可能性が高いです。
ちなみに舌トレーニングを始める前の私はBでした。
BとCの方は舌の筋肉を鍛えて正しい位置に持っていくことで、小顔効果が得られる可能性があります。一緒に舌トレーニングをやっていきましょう!
メリット
舌トレーニングによるメリットは小顔効果だけではありません。メリットの一部をご紹介します。
メリット1:小顔効果
舌の筋力が弱いと下顎のゆるみ(二重顎)につながります。舌の筋力をつけることによって、下顎のゆるみ改善による小顔効果が期待できます。
メリット2:滑舌改善
舌の筋力の衰えにより滑舌が悪い場合があり、特に舌をよく使うさ行やた行が言いにくかったりします。舌の筋力をつけることによって滑舌改善が期待できます。
メリット3:口呼吸の改善
口呼吸の方はイビキやドライマウスになりやすく、見た目も口がポカーンとしてだらしない印象になります。舌の筋力をつけて口呼吸を改善し、鼻呼吸になるようにしましょう。
トレーニング
それでは気軽にできる日常トレーニングと、家などでするしっかりとしたトレーニング方法をご紹介していきます。
日常トレーニング:舌の位置に気を付ける
移動中など気軽にトレーニングしたい時は舌の位置を気にするようにしましょう。
舌先を上前歯手前にあるポコッと出っ張った箇所につけ、舌全体を上顎にべったりつけるようにしてキープしましょう。
これにより少しずつ舌の筋力がついてきますし、ぱっと見られたとき顎下のゆるみがスッキリと見えます。
家の中などでは追加で以下のような舌トレーニングをするとより効果的です。
トレーニング1:舌を出す
正面を向いたまま舌を思いっきり前に出して20秒キープします。
20秒たったら舌を元の位置に戻します。
これを3回繰り返しましょう。
正面を向いたまた舌を思いっきり下に出して20秒キープします。
20秒たったら舌を元の位置に戻します。
これを3回繰り返しましょう。
天井を見るように上を向いて舌を思いっきり上に出して20秒キープします。
20秒たったら舌を元の位置に戻します。
これを3回繰り返しましょう。
舌が疲れてきたという感覚があれば大丈夫です。慣れてきたらキープする秒数や回数を増やしてみてくださいね。
トレーニング2:舌まわし
口を軽く開けて舌を唇と歯の間に入れます。
歯を上左奥歯→上前歯→上右奥歯→下右奥歯→下前歯→下左奥歯→上左奥歯…のように右回りに20周ほど歯と歯茎の付け根をなぞります。
次に今度は逆に上右奥歯→上前歯→上左奥歯→下左奥歯→下前歯→下右奥歯→上左奥歯…のように左周りに20周ほど歯と歯茎の付け根をなぞります。
こちらも慣れてきたら回数を増やしてみてください。
グッズを使う
舌トレーニングだけじゃ物足りない!そんな方はグッズを使うことを検討してはいかがでしょうか。
各社からいろいろな種類のグッズが発売されていますので、ご自身の予算や使い勝手に合ったグッズを探してみてくださいね。
美顔器
余裕のある方はEMS美顔器を使うのもアリです。
使用中に両手が空くマスク型美顔器もありますので、家事や仕事中でも邪魔になりません。
頭と顔は1枚の皮でつながっているので、実は頭筋のケアも大切なんです。
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某有名EMSブラシと比べてお手頃なのも嬉しいポイントです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。今回は舌トレーニングをご紹介しました。
何かをしながらでもできて、小顔効果が期待できるとなればやるしかないですね!ぜひ一緒に頑張りましょう!